ブランド創設当初のユーザーさま ビーンスターク・ブランドブランド創設当初のユーザーママ&お嬢さま

私の成長のことを考えて
小さい頃からビーンスタークを
使ってくれていたというのは嬉しい

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大人になるのはあっという間

---これまでの23年間を振り返って、いかがですか?

ママ「えー、もう20歳過ぎたの」っていう感じ。

お嬢さま私は高校あたりからはすごく早かった印象があります。

---お互いにどんなお母さんでどんな子どもだったと思いますか?

ママけっこう温厚でおっとりした感じの、素直な子だと思います。下の子なのでやっぱり要領はいいですね。上の子は1人目だったので叱ったりもしましたが、下の子はそれを見ているから、親をあまり怒らせないようにしていたと思います。下の子というのは要領がよくなるものでしょうかね(笑)

お嬢さま母は怒る時は恐いですけど、基本的に優しくて、家事が完璧。ごはんがおいしいです。

ママやっぱり子どもがいろいろなものを食べたがるので、種類はなるべくいろいろなものにチャレンジはしてきました。

---親子喧嘩はされましたか?

ママしました、しました!関西弁で(笑)こうなってほしい思いからついやっぱり言っちゃうということもあって。子育てはすべて未知の世界、特に上の子の場合は1人目だったから何もかも初めて…。それまでは自分のことだけやっていればよかったのが、やっぱり子供を育てることはこんな大変なんだと、私を育ててくれる感じがしましたね。

私の成長を考えて使ってくれてうれしい

ママ噛まないとビーンスタークのニプルはミルクが出なかったから、あごの発達とかを考えると、いいなと思いました。最初の3、4か月は母乳のみだったのですが、離乳食を口にする頃になってから母乳だけでは足りなくなって、混合に切り替わっていきました。

お嬢さま使っていた記憶はないですけど、私の成長のことを考えてビーンスタークを使ってくれていたというのは嬉しいなと思います。子どもが生まれたら絶対に使いたいと思っています。

ブランド製品をご使用いただいている頃のお嬢さまブランド創設当初、最初のアイテムとして発売された哺乳瓶

---パパさんは「イクメン」でしたか?

ママ土日とか休みの日は必ずどこかへ家族を連れていってくれました。あと、美容院に行きたいときや息抜きに娘2人を見ててくれたり連れ出してくれたりしたのは、私にとってとても大事でした。私はちょっとのんびりできることもあったから、そういう意味ではちょっとイクメンの走りだったのかもしれませんね。娘2人でかわいいから全然嫌がることもなかったし。

---2人の娘さんを育てていくなかで、気を付けていたことは?

ママやりたいことをできるようにしてあげたいと思っていましたし、ただ健康には特に注意していました。ご飯はちゃんと栄養のあるものをとか、風邪やインフルエンザをひかないようにマスクをしていきなさいとか、そういう感じです。

お嬢さまけっこう言われましたね。大事なことがある前とかは手洗いやうがいとか、いろいろご飯も気を付けてくれていたと思います。

---お嬢さまがご両親から受けた子育てのなかで、将来お子さまができた時に受け継いでいきたいことはありますか?

お嬢さま2つあります。ひとつは、あまり人を否定しないで受け入れるということは、将来、自分の子どもにもやっていきたいと思います。もうひとつは、私がやりたいと言ったことは、何でもやらせてもらっていたので、心配することも出てくるとは思うんですけど、自分の子どもがやりたいって言ったらやらせてあげたいなと思います。

ママ娘はその時その時のやりたいことをやってるし、習い事のピアノ、部活の吹奏楽や勉強も、何でも一生懸命やって来ていたので、親がもっとがんばれと叱るようなことはなく今まできたので、ある意味育てやすいといえば育てやすかったのかな。やりたいようにやりたいことを真面目にやっていたから、今があるのかなって思いますね。

20歳を過ぎて頼っちゃうことも

---お子さまが成人になって、変化みたいなものは感じますか?

ママ20歳を過ぎて、だんだん私もちょっと頼っちゃうこともあります。私も昭和なんで(笑)「これ、どう思う?」と20歳ぐらいの女の子の意見を聞いてアドバイスをしてもらうこともあるし、女性、女、親子で母娘っていうのはいいなと思っていて、これからも楽しくなりますよね。
そろそろ結婚を意識する年齢だから、多分すぐに(相手を)見せに来てくれるだろうし、というより、こっちからすぐ見に行っちゃうだろうけど(笑)。娘とのつきあいはやっぱり結婚してからも続くと思う……。願わくば近くに住んでほしい(笑)。

お嬢さま昔は親が絶対だから完璧っていう風に思っていて、ただただ頼る存在だったんですけど、今は洋服の相談とかされるようになったり、それまでは当たり前だと思っていた母がしていることは凄いことだったと気づいたり…。それからは私もちょっとしっかりしようと思いました。

ママ社会人になって、順番でいけば、結婚して子どもができて、同じように娘が子育てをやっていく……。今の子は、今の子流の子育てがあるから、そんなに口を挟まないでいこうかなとは思いますが、近くにいたら手助けしてあげたいし、もしも離れていてもメールでも電話でも相談には乗れると思う。私たちが子育てでやってきたことのなかでも基本のことや、大事なことは伝えていきたい。やっぱり母と娘というのはざっくばらんに何でもかんでも相談し合えるので、頼ってほしいかな。

---ビーンスターク・ブランドが25周年ということで、お嬢さまの成長と同じような年月を歩んで来たビーンスターク・ブランドに対して一言いただけますか?

お嬢さま私の基礎を作ったというか、育ててくれたビーンスタークなので、これからも、これからの赤ちゃんも大きく育つように、次の世代にもずっと残っていってほしいです。

ママ子どものことを一番に考えて作られている哺乳瓶ですので、次の世代にもこうやって、親から子への愛情というかたちで残っていってほしいなぁって思います。

---ありがとうございました。